20139月30 読んだ本 ・寺山修司「さかさま映画論 地球をしばらく止めてくれぼくはゆっくり映画を観たい」(角川文庫)・角田光代「彼女のこんだて帖」(講談社文庫)・いとうせいこう「波の上の甲虫」(幻冬舎文庫)・柳美里「タイル」(文春文庫)・宮本輝「蛍川・泥の河」(新潮文庫)・中村文則「遮光」(新潮文庫)
20138月30 最近読んだ本 筒井康隆「家族八景」(新潮文庫) 野村克也「考える野球」(角川SSC新書) 中村文則「世界の果て」(文春文庫) 嶽本野ばら「ロリヰタ。」(新潮文庫) 重松清「星のかけら」(新潮文庫) 家族八景に出てくる家族がどの家族も闇を抱えていて、筒井さんもしんどいんやなあと思った。 嶽本さんの本をはじめて読んだけれど、思ったよりも猜疑心の強い感じだったのでびっくりした。
20137月6 健忘録 読んだ本・中島らも「君はフィクション」(講談社文庫)・中村文則「悪意の手記」(新潮文庫)・又吉直樹「第2図書係補佐」(幻冬舎よしもと文庫)・西村賢太「苦役列車」(新潮文庫)・川上弘美「竜宮」(文春文庫)最近は中村文則に、はまっている。自分の中の根源的な部分に触れてくれるような気がするから。確かに「苦役列車」は面白かった。西村賢太の中でも、冗談になってない悲惨な感じが強いように思う。「竜宮」は、また心がしんどくなったら読もう。きっとすっと楽になれるはず。見た映画・ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIEめっぽう面白かった。矢作さんと設楽さんのコメントの的確なこと。日村さんと同調していればいいんだという信頼。劇団ひとりの感情の放出の仕方が凄い。笑ってしまうし感動してしまう。劇団ひとりとまわりの俳優の表情の変化。女優陣はみなかわいい。葵つかさのDVDをレンタルしようと思ったけれど、置いてなかった。